2025.01.07
写真詩集『みなもにゆれる月』刊行のお知らせ
いつも見守ってくださる皆さんにお知らせです。
瀬戸内海沿いのまちに移住して4年が経ち、25歳を迎えた今。
20代前半の歩みをまとめ、写真・詩・エッセイ集という形にすることができました。
わたしにとって初めての手に取れる作品となります。
20代の今しか表せない心の揺らぎと、世界の美しさに救われた一人の人間の素直な眼差しを集めた、等身大の作品集となっています。
ぜひ、これまで見守ってくださってた方や、これから出会う方々にも、手に取っていただけたら嬉しく思います。
「自然と人間社会も、夢と現実も、相反するように見えるけれど、それらのあいだにはっきりとした境界線なんてなくて、曖昧に混ざり合っている。…きっとわたしはそうやって、夢と現実が混ざり合ったこの世界で、揺れ、揺られながら生きていくのだろう」(本文より)